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Routes*Roots 

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六原ハウスと鍾馗(しょうき)さん

京都東山区の旧六原小学校の西側には、袋小路のような路地がはりめぐらされています。その先に
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小さな広場。この広場に面する空き家であった町家の一つに京都造形芸大生が住まい「六原ハウス」として学生と東山区を活性化する交流プロジェクトの拠点となりました。

その第一弾が「鍾馗(しょうき)さん」作りです。
鍾馗さんは京都の町家の玄関上の屋根によく見る像で、鬼瓦のように魔よけの役割があるそうです。
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意外に源は中国。科挙(官僚抜擢の試験)に不合格となり落胆して自害した鍾馗さんは、当時の玄宗皇帝に手厚く葬られた恩を忘れず、皇帝が病と悪夢に冒された際、悪夢の中に登場して敵から皇帝をお守りし、皇帝は病から回復されたというエピソードから、魔よけの鍾馗さんとして広まったようです。いつごろからなのか..どうして..などまだ謎な部分は多いようです。

たくさんの参加者。もくもくと作成しております。
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さて6歳の娘の作品。
うーん、ジンジャーブレッドマン x 鍾馗さんみたいな御姿で、なんとなくご利益ありそうです。黄色の釉薬は赤い色に焼きあがるようです。楽しみ。
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これからも活動が楽しみな「六原ハウス」でした。
京都新聞の取材記事はこちら
by yasuikumano | 2011-10-25 23:53 | 京都のコト
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